偏光板で虹が消える

こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

ちょっと遊んでみたので、ご紹介しますね。

以前、偏光板で、青空を撮ったら、どうなるかということをご紹介しました。

ミツバチ偏光板36分割編

偏光板:実験教室の流れ編2012・04.29偏光板のご報告

https://omoshiro.home.blog/2012/05/

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2012/05/post-152.html

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2012/05/36.html

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2012/05/526-1.html

それで、虹を撮ったらどうなるか。ということで、やってみました。

以前あっちゃん先生こと久保庭敦男さんにいただいた、『ミツバチ偏光板36分割』を使って。

36分割はちょっとという方も、大丈夫。こういう風に、2枚の偏光板をクロスにくっつけます。

P1110159

わかりやすいように、重なるところを作っていますが、自分だったら、重なるところは
つけなくていいですよ。それに、自分で確かめるのだったら、
ただ、1枚の偏光板をぐる~って、回転させながら観察すればいいだけのこと。!(^^)!

P1110152

消えましたね。=^_^=

大空に映し出される虹は、雨粒のスクリーンから反射された光だったのですね。

角度に決まりはあるのかな?
ちょっと調べたくなりました。

これから、虹遊びの気持ちいい時期ですね。遊んでみてね。

ちなみに、以前ご紹介した環水平アークを偏光板で見たら、虹は、薄くなるところ
がありましたが、消えはしませんでした。

環水平アークをミツバチ偏光板36分割で見てみた

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2012/05/526-1.html

KUBOさんは、よくはわからないのですが、

虹を作っている水が、雨粒か・氷晶かなどの違いがあるのかもしれない
という情報をいただきました。

この記事は、7月2日発売の季刊理科の探検 別冊8月号自由研究特集
http://rikatanrikatan.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-c0e8-4.html
の記事を書いたので、その補足としてWebで公開するために、起こしてみました。=^_^=

ちなみに、上記のブログの理科子は、KUBOさんです。(^○^)
すみません。上記はリンク切れです。

“” への1件の返信

コメントを残す

WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
始めてみよう