こんにちは、みなさん。 おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
2016年7月11日(月)いつもの東児童館で、磁石の実験をしてきたので、そのご報告です。ちょっと遅れてすみません。
いつものように、エキスポのKさんがいらしてくださいました!
後程、ご紹介しますが、磁石の実験も、一つ紹介してくださいましたよ!
===
磁石の実験は、ずいぶん昔にやったことがあるのですが・・・
磁石の実験って、KUBOさんがやれるものは、ちっちゃい演示なのですよね。だから、お友だちみんなで楽しめるわけではないので、あまりやっていませんでした。
今回は(も)、N/S極のことなどは、学校でのお勉強という事で、磁石の工作をしながら、お友だちに、身近にある磁石でも、ちょっと違いがあるという事を感じてもらいました。
ってことで、こんな感じで用意しました。
磁石は、くっつく力があるみたいだけど、どんなものに付くのかな?ってことで、・・・
金属全部にくっつくのかな?と思ったけど、くっつかない金属もあるんだね。

くっつくんだ。だから、缶のリサイクルなどに磁石が使われています。
くっつくもののおもしろいものとして、昔のビデオテープも、紹介したよ。
くっつく力は、磁力っていうんだけど、砂鉄というのを使って、見えるようにしてみたよ(画像はありません)。
棒磁石は、こんな感じに色が塗られてるんだけど、
N極・S極っていうのがあって、同じ極同士だと、反発して、違う極同士だと、くっつくんだ。
みんなに磁石を配って、どんな動きをするか、観察してもらったよ。
バラバラ磁石の実験や鉄を磁化する実験をお持ち帰り資料には、書いてたんだけど、
Kさんが、おもしろい実験ネタを持ってきてくださったので、当日はKさんの実験を、みんなで、トライしてもらいました。
やっていない
磁石にくっつく硬貨などについては、こちらを見てね。
Kさんがやってくれた実験は、
磁石の上に、クリップを立てて、もう一つクリップをくっつけて、ゆっくり引き上げるとどうなるかって実験です。
Kさんは、NHKの2355という番組をご覧になったと言われ、考えるカラスでもやっていたと言われたので、探してみると、
下記から動画を見ることができるようです。
http://www.nhk.or.jp/rika/karasu/?das_id=D0005110307_00000
みんなもこんな感じでできたよ!
今回の工作は、【くるくる 磁石】や【パタパタ 磁石】などで、検索すると、いろいろな工作が紹介されています。そういったものを参考にさせていただきました。
上記のサイトでは、台を紙皿でやっていますが、今回は、シャーレを使いました。
まずは、磁石をくっつけたスティックを、丸いプラスチックをかぶった磁石に近づけてみたよ。反発するようにおいておくと、ひっくり返ったり、くるりんと回ったりしたね。
シャーレにおいて、下からスティックを少し斜めにしながら、くるくるすると、丸いプラスチックの磁石は、くるくる回転したよ。
丸いプラスチックの磁石の上に、キラキラオリガミ・ベンハムのコマ・自作のシールなどを置いて、楽しんでもらいました。
みんな上手に回せたかな?
こちらは、ベンハムのコマバージョン
CDを回して立体的に見えるのを、
下左から、カード状と同じ並びになっている磁石の跡・その右がその磁石
下の、右から2個目が、普通の磁石の跡・その右がその磁石
カード式の磁石に多いんだけど、丸い磁石(上画像下左から2つ目)でも、そういったものがあります。ダイソーにもあるよ。
こういう並びだと、ピタッとくっつくことができるんだ。
ってことで、カード式の磁石を、くっつけて、ずらすと、ぴくぴく動きます。