こんにちは、みなさん。 おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
1月の実験隊は、『ビー玉やじろべえを作ろう!』ってことで、いつもの東児童館でやってきました。
今回の実験は、この ブログの先生が、KUBOさんがお手伝いしている、大人向け理科雑誌 RikaTan:理科の探検 3月号に 『やじろべえの工作』を紹介されたので、おもしろそうだなと思い、やってみました。3月号は、2月26日に発売です。
小学校では、てこの原理を学習します。22年度までは、5年生で、衝突と選択だったのですが、23年度からは、6年生で学習します。
今回調べてみたら、指導要領?というものに、
1カ所で支えて水平になった棒の支点から左右に等距離の位置に物をつり下げ,棒が水平になるかどうかを調べて,棒が水平になってつり合えば,両側の物の重さは等しいことを実験を通してとらえるようにする。
と書いてありました。
てこ・てんびん・やじろべえ どんなにつなげて、紹介しようかな?と少し、不安になったのですが・・・
みんなには、こんなお持ち帰り資料を用意しました。
==
追記
上記大根の説明は、この資料だけから解釈するのでは、誤解が生じるかもしれません。
このブログだけで、実際の実験教室にご参加いただいていない方は、飛ばしてください。
追記終わり
==
まずは、説明から。

右上の棒におもりを置いていき、規則性を見てもらいました。
てんびんは、算数の授業でやっていたようでした。
つぎに、てこってこんなものということで、

これを使って、最初の写真の飛脚のおじさんになってもらいました。


顔の表情、わかりやすいですね。=^_^=
最初の規則性の説明から、うまく紹介できたと思います。
ってことで、やじろべえにつなげて、実際に、ビー玉やじろべえを作ってもらいました。
作ることが、今回のメイン!
こんなものを使っています。

まず、アルミのワイヤーにビー玉をつけます。
「ねんどは?」「セロハンテープは?」って声が聞こえましたが、「自分でやるんだよ」ってことで、
でも、固まってしまう子も多かったです。ちょっぴり残念。
こう作ります。

これは真ん中から開いているけど、少し左で開くと、当然こうなります。

ビー玉をおんなじ高さでつりあわせるには?

そう。押せばいいですね。てこの原理。=^_^=でも、押さなければ。。。

そう。腕の長さを変えればいいのです。軸からビー玉までの距離を変えてやる。
この辺、みんなは、指の上でつりあわせてみました。

他にも、つり合わせる方法はあるよね。

そう。ひとつのビー玉のほうは、距離を二倍にして、ふたつのビー玉のほうは、距離をその半分にする。
この方法は、みんなには言わずに、ビー玉1個と2個を、つり合わせてみて?
といって、やってもらいました。
わからないまま、意外と、低学年のお友達が、
上手にできたね。
てんびんとして、こんなものを紹介しました。上皿天秤

横のねじで調節します。ゆらゆら触れるけど、止まるまで待たなくてもいいんだよ。
同じくらい触れれば、つり合っていると思っていいんだ。
でも、この辺最初の指導要領?を読むと、お友達には、誤解させてはいけないなと思い、
お持ち帰り資料の書き方には、注意してみました。(^^ゞ
今回は、原理としては、単純なんだけど、ちゃんといろいろ自分でやったお友達は、
工夫ができたのだと思います。楽しそうだったので、おまけで、写真を入れておきますね。




久保さん、お久しぶりです。
相変わらず精力的な活躍ぶりですね。
小学校低学年向けのプログラムをいくつか考えていて、ふらっとブログをのぞかせてもらったら、やじろべえがあってびっくりしました。今、私の右横に「やじろべえ」と書いたメモがあります。
このアルミワイヤーとビー玉っておもしろそうですね。自分で自由にやるところがいいです。私は子どもたちにフォークを3本持って来させて、こちらはニンジンか大根を用意しておこうと思ってました。久保さんのも参考にさせていただきます。
ただ、……これって子どもが家に持って帰ってからどうなりますかね。残念ながらすぐに「ポイッ」ってなるんじゃないかなと。これに限らず、せっかく工夫していい材料も見つけて提供しても家に帰ったら「ポイッ」って可能性のものたくさんありますよね。参加費がただのものだったりすると、この材料にいたるまでのこちらの努力とこちらの勝手な達成感を踏みにじられたみたいな気持ちになってしまいます。まあ、こちらはその工夫や材料さがしのプロセスこをが自分の報酬と考えたいとは思いますが。
いいねいいね
ダピンチさん。コメントありがとうございます。
RikaTan3月号にAさんが紹介されているので、どうぞご覧下さい。
この子たちとは、毎月、あっているのですが、「先月楽しかった?」とか、「お家でやってみた?」とかは、聞きません。他でもそうかな。
自分の子どもを見ていてもそうですが。。。「ポイッ」があっても、しょうがないと思っています。でも、記憶の中には、残っていて、いつかどこかで、思い出す。実験そのものじゃなくても、KUBOさんの楽しそうな顔だけでもいいと思っています。
って言いながらも、教室が終わってから、帰るときに、それで遊んでくれてたりするとうれしいですね。そんなことはめったにないのですが…
では、では今後ともよろしくお願いいたします。
いいねいいね
もちろん私も「先月楽しかった?」とか、「お家でやってみた?」とかは、聞きません。
私たちの手の及ばないところの教育が必要だなと日々感じています。そんなもどかしさを抱えながらも 私はまだまだやりたいことがあるので、その途中の試行錯誤や安い材料探しを楽しんでいます。
リカタン届くのが楽しみです。
いいねいいね