偏光板の工作キットの使い方

こんにちは、みなさん。   おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

偏光板の工作キット』の作り方・使い方のご紹介です。
このキットは、今現在は、ご依頼があった方のみに渡っているのですが、そのうちに、キットとして、ご提供できたらなと思っています。その際には、水晶とビー玉の比較実験キットも入れられたらと思っています。
偏光板工作キットはこんな感じ
P1180820.JPG
左の細長い袋に、右の黒っぽく見える偏光板2枚と右上のテープが入っています。
全体としては、真ん中上のパウチの中に、上記の細長い袋に入った偏光板2枚とテープ・プラさじ・透明シートに黒丸を書いたもの が入っています。
パウチも、細長い袋も、プラさじのはいった透明袋も、ただの袋ですが、偏光板に挟むと違いがあって面白いので、捨てないでくださいね。最後のほうでご紹介しますが、偏光板の保護フィルムも、使えます。
キット中の偏光板で自由研究に発展させられるように、最後に情報を提供させていただきますが、
今回の工作は、こちらのサイトを参考とさせていただいていて、少し発展できるようにしています。
http://www.kenis.co.jp/experiment/physics/023.html
ざっくりとした説明ですが、上記サイトをご覧いただいて、どんなものを作るのか、イメージしてくださいね。
まず、偏光板2枚を並べて、黒くなる部分があることを確認してくださいね。
P1180769.JPG
では早速、偏光板には、汚れ防止に、保護フィルムがついています。それを外しましょう。
両面ついているので、外れたものは、4枚できます。少し外しにくいですが、指で何度か触っていると、外れます。外したら、あまりべたべた偏光板を触らないでくださいね。手垢!で、汚れてしまいますよ。
こんな感じですね。
P1180770.JPG
では、テープで、偏光板を張り付けていきます。
まず、どんなふうに張り付けるか、テープの上に、偏光板を置いてみましょう。
P1180779.JPG
偏光板2枚をピタッとくっ付ける感じです。
では、テープに貼ってみましょう。貼り直しもきくので、心配しないでどうぞ~。
P1180781.JPG
空気が入ってしまったら、指で上から抑えて、空気を出すといいですよ。
くるりんとまくようにして、涙型にして、端ののりしろのような部分を、手でつまんでみましょう。
今回は、ちょっとカエルくんのクリップに手伝ってもらいました。
P1180788.JPG
ちょっと見にくいですが、カエルくんのクリップがのりしろ?のような部分をしっかり持ってくれています。
真ん中に壁が見えますね。
上と下の(上図の場合、右と左)の偏光板は、重ねると黒くなるようにくっついているので、重なって見える部分が黒く壁のように、見えているのです。
では、プラさじを入れて、ツンツンしてみましょう。
P1180792.JPG
壁を突き抜けたように、感じますね。
蛍光灯にかざしてみましょう。
P1180794.JPG
虹のような色が見えましたね。偏光板と偏光板で、プラスチックなどをサンドイッチしてやると、虹のような色が見えることがあります。最後の資料に説明があるので、どうぞご覧くださいね。
上図は蛍光灯ですが、電球や、太陽光(直接見てはいけません)などでは、虹のような色の見え方も、違ってきます。
黒いストローのほうが、突き抜け感がありますね。
P1180800.JPG
では、今度は、他の工作です。
巻くのをやめて、ぴったりくっついた部分で半分に折ってみます。
こんな感じです。
P1180801.JPG
黒くなりますね。この間に、プラさじを入れてみましょう。
P1180802.JPG
黒くなった偏光板の上にプラさじを置いているように見えますが、
ちゃんと折り曲げた間に、入れているのですよ。
先のくるりんとまいたものの間にプラさじを入れた時と同様に、
偏光板と偏光板で、プラさじをサンドイッチしてあげてい
す。
プラスチックのものは、こうして、虹のような色がみえるのですが、セロハンテープも、虹のような色が現れます。
まずは、透明フィルムに黒い丸を書いたものにセロハンテープをべたべた張りましょう。
同じ方向より、いろいろな方向に貼ったほうが、とてもたくさんの色が現れます。
P1180808.JPG
上図くらいではまだまだです。どうかな?と思ったら、確認したらいいですね。
無理やりはさんで、蛍光灯にかざしてみましょう。
P1180811.JPG
こちらは、パソコンの白い画面(文章用ソフトなどの画面)の前にセロハンテープを貼った透明シートを置いて、その前に2枚貼り合わせっている偏光板を置いて確認しています。
P1180809.JPG
パソコンの画面(液晶)には、偏光板が使われているので、偏光板と偏光板でサンドイッチしたことになるのです(後の資料に書いています)。
このくらいの貼り方では、まだまだです。もっといっぱい貼りましょう。
P1180813.JPG
セロハンテープの種類によって、色の出方も違いますよ。
このくらいになったら、黒丸の少し内側をはさみでカットします。
P1180814.JPG
丸くカットして、曲げた偏光板の間を車輪のように、回転させようと思っているのです。
P1180815.JPG
こんな感じになりますよ。
最初に、入っていた袋などを捨てないでくださいねと書いていましたが、例えば、偏光板の保護フィルムは、偏光板と偏光板にただサンドイッチしただけでは、あまり変化は起こりませんが、ぴーっとのばして、引きちぎって、サンドイッチしてやると、虹のような色が見えます。
力が加わって虹のような色に見えるのです(光弾性)。
P1180819.JPG
他のフィルムや袋も試してみてくださいね。
ご紹介した工作は、なかなか、おもしろいのですが、偏光板は、もっともっと楽しめます。
今回の工作で不思議を感じられたら、テープを外して、2枚の偏光板に戻して、さらに奥の深い偏光板の世界へ足を踏み入れてみてください!
こちらの資料をどうぞ、ご覧ください。
こちらは、カメラの偏光レンズもどき
レンズの左半分に偏光板をあてて撮影
こちらは水あめ
すべて同じ水あめ。撮影方法は?
また、下記には、上記資料にも関連した、たくさんの情報を入れています。のぞいてみてくださいね。
おそらく、書き忘れていることもあると思いますので、右の検索窓に、【偏光板】と入れても見てください。
また、わかりにくいことなどありましたら、この記事にコメント入れていただけたら、幸いです。
では、引き続き、偏光板の世界をお楽しみください。

コメントを残す

WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
始めてみよう