クラウドファンディング(CF)を終了して

こんにちは、みなさん。              おもしろ!ふしぎ?実験隊です。

昨年度から右でお願いしておりましたいばらき未来基金におけるCFですが、6月で終了しましたので、少し私なりに振り返ってまとめてみようと思います。
最後に★で羅列していますが、途中に入れたほうが、わかりやすいところには、★でコメントを入れています
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まとめの前に、今回のCFに至った経緯を書いておきます。
『おもしろ!ふしぎ?実験隊』は、団体としては、6名ほどのメンバーがいるNPOではないグループです。
これまでに、(独)科学技術振興財団JST・(財)日産科学財団・アイラブつくばまちづくり補助金・つくば市との協働事業・子どもゆめ基金などからの支援で活動してきました。
ただ、25年度の時点で、JST・日産・アイラブつくばの事業は終了し、応募することはできませんでした。
また、25年度は、つくば市との協働事業が継続できるか不明な時期で、継続できたとしても、前年度の5分の2の活動費があるかもわからない状態でした。
また、これまで多くの支援を受けてきましたが、支援かなければ活動できないという不安定な状態を打破しないといけないなとは思っていました。
そういったところに以前お世話になったいばらき未来基金の方から、CFをやってみないかとお話をいただきました。
CFをいばらき未来基金でやっている他の団体は、ほとんどがNPOの方々だったので、いばらき未来基金さんがCFのために企画されるイベントなどに参加しずらい面もありあましたが、仲間に入れていただくことにしました。
本CF事業は、あるイベントを行うためにCFを行うということではなく、年間を通して行っている児童館での無料実験教室を継続していくために、寄付を募るというものでした。
★もしかしたら、こういった長いスパンでの漠然とした設定になったので、盛り上がりに欠けたのかもしれません。
★ひとつのイベントごとに寄付を募ると、寄付をした方も参加でき、その報告をして、また次の寄付を生み出すということができたかもしれません。
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以前まとめていた、寄付を募ることに至った概要は、こちらの 寄付のお願い.pdf をご覧ください。

また、寄付をいただくためにいばらき未来基金さんと作成したチラシは、こちらです。本CF事業内容などを書いております。
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最終的にいただいたご寄付は、52,416円です。2014/06/22現在
募集金額 381,000円
現在の支援者数 6人
現在の寄付金額 52,416円

ただし、『いばらき未来基金』の運営費2割は引いて
りません。
目標である募金金額381,000円は、先に書いた5分の3の不足分の活動費として設定したものです。少し大目に設定はしてありますが。
いただいたご寄付で、新たに、2つの大きなイベントを行うことができました。
このイベントでは、おもしろ!ふしぎ?実験隊の活動をさらに広めることが目的の一つだったので、有意義に使わせていただくことができました。ひとつは、このご寄付がなければ、行うこと自体、考えてもいなかったイベントでした。
不足分の33万円余りは、どうしたかというと…
CFを始めた後にお知らせが来たのですが、子どもゆめ基金の申請が通り、25万円の支援をいただいたので、それで賄いました。残りの8万円余りは、メンバーの交通費などの分で赤字となり我慢してもらっている状態です。
★この子どもゆめ基金の支援があったので、CFでの活動に力が入らなかったのは、事実です。
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ここからは、今回のCFを振り返ってみます。羅列ですが。
【CFに参加して良かった点】
★寄付金をいただいて活動するいうことで、おもしろ!ふしぎ?実験隊の活動をどう社会に生かしていけるかを考え、そういった活動になるように成長させようというモチベーション・意識が高くなりました。
これまで、支援金をいただくために作成する申請書書きで、実験隊の活動を見直し、次のステップへバージョンアップをしてきましたが、CFを行うことで、社会に貢献する事業の在り方を考えることができ、事業の質を高める方向に向けられたと思います。
★いばらき未来基金では、チラシ作製・イベント開催などを手助けして下さり、また本事業を広めることができました。CFについてのレクチャーも、ありました。ただ、もっとCFを始める前に、こういったレクチャーを受けていればよかったかとも思います。
★寄付をいただいた方は、以前から存じ上げる方もいらっしゃいましたが、実験隊のブログをご覧になっていて寄付をいただいた方もいらっしゃいました。その方とは、つながりができ、その後、イベントにも、参加させていただいたり、参加していただいたりする交流ができました。
【問題だと思った点・問題となった点】
★私自身が、「寄付金活動」というものを行ったことがなく、また、まだまだ一般の方々にも、震災などのように差し迫った課題ではない『児童館での実験教室』には、即寄付行動につながることが難しかったのではないかと思いました。
★もっと言うなら、私の方が差し迫っていなかったので、個人的に、お願いのアピールを行わなかったことが、最大の反省点だと思います。先に書いたように、子どもゆめ基金からの支援が来たために、差し迫った状態ではなくなったのです。ただし来年度もこの支援があるかはわかりません。やはり、継続して、活動していくには、CFを行って、軌道に乗せるというのは、大切なことだとは思います。
★実験教室を行うので、材料の提供をいただけないかと企業にお願いしたりもしましたが、企業としては、自分たちの見えないことろで、提供したものが使われるのはよくないようなご回答もいただきました。
★また、まったく、面識のない個人からお願いされても、受けられないのは、当たり前かもしれません。また、通常ですと、お願いする部署は、総務課・お客様相談室だったりします。そういった部署の方は、あまり実験などには、興味がないようにも思した(私見ですが)。
★企業によるCSRも最近は盛んになっており、実験教室なども開催されているので、理系企業の方に本事業をアピールしても、難しいのではないかと思いました。どちらかというと、子ども向け衣料品会社などにアピールしてみるのが良いのではといばらき未来基金さんには、アドバイスいただきました。ただし、行動には至っていません。
★先にも書いたように、年間を通しての活動に、寄付を募られていただきましたが、一つのイベントごとに、CFを行っていくのも良いのではと思いました。そうすると、そのイベントの告知にもなり、ご寄付いただいた方もイベントに参加でき、次のイベントのCFの呼び込みにもなったのではと思います。そういった場所では、募金箱などの活用も考えられます。本CF事業でも、募金箱を用意していただいたのですが、設置したのが、児童館だったために、あまり寄付はありませんでした。
★ただ、毎回のイベントごとにCFを行うとなると、ネットを使った情報提供に時間を割かれることになり、本CFに関係する活動を年間45回は行っている実験隊としては、とても煩雑な作業になると思いました。
★当初、本事業は、企業からの寄付があるかと思っておりましたが、まったくありませんでした。企業としては、一つのグループが行っている事業に寄付をするのは、少し積極的になれないのかもしれません。いばらき未来基金は、テーマを選んで寄付を行うtという枠もあります(実験隊は事業を選んで寄付を行うという枠)。そういった大枠の中に入ったほうが、企業の方々からは、寄付をいただきやすかったかもしれません。
★ご寄付は、私個人と交友がある方からのものが多いかと思っていましたら、私の活動(ブログなど)を見て寄付をくださった方もありました。面識のない方々です。毎回の活動を報告するということ、ブログなどの多くの読者の方々に有効な情報を発信し続けるということの、大切さを知りました。また、その時に、寄付のお願いを毎回書けばいいのでしょうが、そこまでは、今回やれませんでした。そのあたりが、本CF事業を広められなかった反省点でもあると思います。
★本CF事業のお知らせは、いばらき未来基金のWebサイトや私のブログやチラシなどで行いました。当初いばらき未来基金の方からは、寄付をいただきやすい事業だと評価を受けていました。こどものための事業ということで、そうなのかもしれません。ただ、いばらき未来基金のサイトをご覧になる方をイメージした場合、もう一つ寄付行動に動かすというポイントが低かったのではと思いました。震災・高齢者問題・不自由を感じる人のための解決などのほうが、優先されるのではないかと思います。そういった中で、本CF事業に寄付をいただくためには、ただ、年間を通した実験教室へのご寄付をお願いするのではなく、実際の活動をお示しして「このイベントへのご寄付を!」というようにした方が、こちらとして
、アピールしやすかったのではと思いました。
まだまだ、反省点はあるのですが、終了したばかりで、いばらき未来基金の方との終了のお話もしておりませんので、今回は、この辺で、終わっておきます。
長々、読んでいただき、ありがとうございました。

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