こんにちは、みなさん。 おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
2014年5月26日いつもの東児童館で、『スパイペンで遊んじゃおう!』というテーマで、実験教室をやってきたので、そのご報告です。
スパイペンってご存知ですか?

近頃は、100円ショップでも売っているようです。
ブラックライト(紫外線ライト・UVライト)と、ペンがセットになった、おもちゃです。
おもちゃといっても、ある程度の紫外線は出ていると思うので、注意が必要です。お友だちには、注意書きも入ったお持ち帰り資料と、注意書きが書いてあるスパイペンの容器も渡したので、おうちの方にちゃんと見せてください。
おもちゃといっても、ある程度の紫外線は出ていると思うので、注意が必要です。お友だちには、注意書きも入ったお持ち帰り資料と、注意書きが書いてあるスパイペンの容器も渡したので、おうちの方にちゃんと見せてください。

お約束しているところです。!(^^)!
スパイペンは、ペンで書いたところは、ふつうでは見えないのですが、ライトをあてると見えるようになります。おそらく、後に出て来る、蛍光増白剤のようなものを使っているのだと思います。こんな感じになります。
スパイペンは、ペンで書いたところは、ふつうでは見えないのですが、ライトをあてると見えるようになります。おそらく、後に出て来る、蛍光増白剤のようなものを使っているのだと思います。こんな感じになります。
ってうつすのを忘れたので・・・

実は、お友だちの手にKUBOさんが書いちゃったのですよね。石鹸などでとれるので、ごめんね。
遊園地の入場の時のスタンプでも、こういったのがあるようです。
ってことで、KUBOさんが用意したのは、こちら。

実は、以前も、ブラックライトでいろいろな珍しいものを見る、実験教室をやっています。
画像がリンクできていないものがあります。すみません。
画像がリンクできていないものがあります。すみません。
ウランガラスやまゆ・ホタル石・石膏・外国のお金・アコヤガイなど、珍しいものがいっぱいです。(画像がリンクできていない場合がありります。すみません)
こちらは、動画も入れています。
ぜひ、見てみてね。
で、今回のコンセプトは、身近な物を自分のスパイペンで見てみようというわけです。
まず最初に、紫外線って?ってことで、ちょっと説明。
みんながふつう見えている光は可視光線といって、電磁波と呼ばれる光の中のほんの一部分です。
例えば、白い光を出している、蛍光灯も、分光シートというものを通してみると、こんな感じにみます。
(以前の写真です)
赤色の光の外側には赤外線があって、紫色の光の外側には、紫外線があります。

四番目の画像右上に見えるのは、一家に一枚シリーズの「光マップ」です。可視光線の部分って、本当に、わずか。
紫色の光の外側にいくほどエネルギーが高く、ものを変化させる性質があります。日焼けは太陽に含まれている紫外線が原因で、肌にダメージをあたえているんだ。
こちら下は、似たようなケロロのポスターだけど

左のケロロのポスターは、赤や黄色の色が消えているよね。これは紫外線が長い間あたって、色があせて(退色)しまったんだ。みんなも、「危険!」って赤い字で書いてあったのが、消えちゃっているポスターとか見たことあるんじゃないかな?(赤の文字などが消える原因は、紫外線ばかりではありません。)
でも、困ったことばかりではなく、病院などでも、紫外線を利用しているものもあるよって、いくつか紹介しました。
ここでちょっと説明を入れますが…
紫外線は目には見えないよって言っていたけど、スパイペンんも他の紫外線ライトも、光っているのがわかるよね。紫色に光っています。
これは、ライトに色がついてなかったら、危ない紫外線があたっているって知らずに、使ったりするので、間違いがないように、紫色の光も、いっしょにつけているんだ。
ってことで、まずは、こんなものを紹介しました。

何も見えないのに、ブラックライトをあてると、バーコー?
??浮き出すもハガキや、模様やローマ字が浮き出すカード(右上)
??浮き出すもハガキや、模様やローマ字が浮き出すカード(右上)
KUBOさんが持っていたブラックライトと、みんなが使ったスパイペンでは、はがきのバーコードの見え方が違ったね。
KUBOさんがあてた(左のもの)のほうが、よく見えたね。
KUBOさんが使ったのは、こちら。

マニュキュア(紫外線硬化樹脂)を固めるときに使うUVライトです。
でも、みんなのスパイペンでも、よ~く照らすと見えたはずだよ。おうちでも、やってみてね。ハガキは、新しいほうが、よく見えるようです。
ハガキに紫外線ライトを当てる使い方は、普段は気にならず、チェックしたいときだけ使えるのがいいよね。届いたはがきに、バーコートがついていたら、悲しいよね。
他にも、ビタミンb2が入った、チョコラBB・黄色色素が入ったバスクリンも、きれいな色に光ったね。
これは、ビタミンb2や黄色色素(確か202号)に、紫外線が当たると、目に見える光を出す物質があるからなんだ。
シールやみんなのお洋服もきれいに光っていたね。

紫外線は、人間には、見えないけど、太陽の光などにも含まれているので、シールなどは、きれいに見えたほうがいいので、紫外線が当たると(それより少しエネルギーの低い光を出す)光る物質を入れてあるようです。
アコヤガイは、KUBOさんの紫外線ライトより、みんなのスパイペンのほうが、よく赤く光ったね。

ってことで、みんなには、グループごとに、自分のスパイペンで観察してもらったよ。

そのあと、白いもの調べをしてみたよ。
こんなものに、

ブラックライトを当ててみました。
紫色の光がそのままのもの(左) もあれば、青く光るもの(右)もありました。
(左)紙コップ・キッチンペーパー・コーヒーフィルター・ティシュ・ガーゼなどは、紫色のまま。
(右)洗剤・コピー用紙・糸・モールは、青く光ったね。
青く光ったものには、蛍光増白剤というものが使われているようです。洗濯洗剤などによく使われているんだけど、目に見えない紫外線を吸収して、青い光を出すんだ。黄ばんだ汚れが青い光と合わさると、白っぽく見えるので、汚れが落ちたように感じるから使われているんだ。
こちら下の方で、動画入りで説明しています。
画像がリンクできていないことがあります。すみません。
画像がリンクできていないことがあります。すみません。
化学変化で遊んじゃおう!@東児童館
糸や布には最初から蛍光増白剤が使われているものもあるようです。みんなのお洋服も、蛍光増白剤入りの洗剤(ケロロのポスターの横に置いていたもの)で洗っていなくても、青白く光っていたお友だちがいたんじゃないかな?
紙コップなど紫色のままだったものは、ひとの口に触れるものが多いようです。そういったものには、蛍光増白剤は、使われていないようです。
でも、光らなかった軍手も、よ~く見ると、青く光る部分があったよ。

おうちのもので白いもの調べやってみてね。
最後に工作!
スパイペンでは、秘密のメモが書けるのだけど、蛍光増白剤入りの洗剤で、絵をかいて、ブラックライトをあてると、青白く光るので、これも、秘密のメモに使えます。
そしてなんと、夏ミカンの皮でもできるようなのです。
ってことで、ブラックライトを、夏ミカンの皮に当てると、こんな感じ

右がレモン(日本製農薬なし)・左が夏みかん(日本製農薬は?)
う~ん、何ともないね。
でも、皮をぶちゅ~っとやると、汁が出てきて、その汁が光ります。

ただし、レモン(右)はいまいちでした。
下記には動画や、今回の工作に至った経緯があります。ぜひご覧ください。
リンクできていないことがあります。すみません。
リンクできていないことがあります。すみません。
ってことで、お友だちには、蛍光増白剤入りの洗剤と、夏ミカンの皮でお絵かきをしてもらいました。

コーヒーヒフィルターに洗剤を濃くとかして、綿棒で、点々と模様を書いたり、夏ミカンの皮をぶちゅーっとしたりしました。
是非先のリンク先を見てくださいね。
おまけで、赤の水性ペンで、コーヒーフィルターに丸を書いて、それをエタノールにつけたものをスパイペンで照らしてもらいました。1回目のお友だちは、やっていません(ごめんね)

これは、以前の行った、
を見てね。赤っぽい水性ペンには、紫外線ライトをあてると光るものが入っているようです。
今回スパイペンを持ち帰るので、おうちでも、調べられるね。
今日の実験は、おうちでもできるので、ぜひ、やって、発展させてください。
でも、絶対ライトは、人や動物に当てたりしないでね。特に、目にはだめです。
また、長い時間真っ暗な部屋で使うのもよくないよ。KUBOさんは、ずっと実験のことを考えて、いろいろ調べていたので、ちょっと目が痛くなりました。
みんなも気を付けて、実験しください。









