こんにちはみなさん。 おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
今日は、『秋分』。あっちゃん先生こと、久保庭敦男さんから、秋分の日について、投稿がありました。どうぞご覧下さいね。
秋分の日って、いっつもお休みで、ラッキーくらいにしか思ってなかったけど、なかなか、奥が深いようです。
いつものように、画像は、クリックすると大きくなります。
画像・文:あっちゃん先生こと、久保庭敦男氏。
今日は「秋分」
日暮れが早くなってきましたね。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、真夏日もいつの間にか少なくなり、一気に秋らしくなりました。
9月22日。今年2012年の「秋分」(しゅうぶん)です。春分(しゅんぶん)、夏至(げし)、秋分、冬至(とうじ)の四つを、まとめて二至二分(にしにぶん)といいます。この四つは地球にとってとても大切なもの。太陽のまわりを回る地球の出発点が春分、ちょうど半周したところが秋分です。さらに、春分から秋分への真ん中が夏至、秋分から春分への真ん中が冬至という具合です。
秋分に地球がさしかかった日を「秋分の日」というのです。
いきなりですが、みなさんは去年の秋分の日がいつだったか覚えていますか?(いちいち覚えてないよねー。)去年は9月23日でした。2年前の2010年も9月23日。2009年も9月23日。その前も・・・。
多くの人が「9月23日は秋分の日」と覚えちゃってるほど、しばらくぶりの日付変更なんですよ。そういえば、カレンダーの中には「5月5日・こどもの日」のように毎年変わらない日と、「1月9日・成人の日」のように毎年変わる日がありますよね。
法律では、祝日をいつにするか「国立天文台」が1年前の2月に発表することになっています。なぜ天文台が?って不思議ですが、カレンダーというのは地球の動きを元に決めるものですから、ちゃんと天体観測や計算をして決める必要があるのです。
今の暦だと秋分は必ず9月ですが、日付は少しずれることがあります。それは「地球が365日できちんと元の場所にもどらない」からなんです。毎年少しずつずれるので、4年に1度「うるう日」を入れていますね。この調整や他の理由もあって、秋分の日も変わることがあるのです。
さかのぼって調べると、1980年から去年までずっと23日でした。その前の1979年はなんと24日だったんです。1897~1979年の間は23日か24日でした。そして1896年は今年と同じ22日だったんです。秋分の日、実は毎年日付が変わる日なのですが、たまたま何十年か変わっていなかったというだけだったんですね。
今年は実に116年ぶりに9月22日が秋分となりました。長い目で見ると春分や秋分、夏至や冬至は4日くらいの幅で前後することがあります。
春分や秋分の日には「太陽が真東からのぼり、真西にしずむ」とか、「昼と夜の長さがほぼ同じ」などということが知られています。今日あっちゃん先生の住む地方では残念なお天気で朝日は見えませんでしたが、このことはぜひみなさんが自分で確かめてみてくださいね。
地球の公転(太陽の周りを回ること)のずれをうるう日やうるう秒で調整するお話は、以前このKUBOさんの実験隊ブログに書かせていただきました。また夏至の日の太陽の様子も記事にしました。あわせて読んでみてください。
うるう日とうるう秒 〜狂わない時を刻むおはなし・その1〜
うるう日とうるう秒 〜狂わない時を刻むおはなし・その2〜
今日は「夏至」
KUBOさんは、昨日、つくば市役所で、からくり伊賀~つくばが生んだ鬼才のエンジニア~の展示を見てきました。
そこには、伊賀七が作った『木製和時計』が展示してありましたよ。
つくば市役所の展示物を撮影させていただきました。
このころの時間は、不定時法といって、1時間ごとに時刻を刻んでいたわけでなないようです。この辺のことは、この後アップしますね。
少し寒くなってきたので、お友だちは、風邪などひかないようにね。

