こんにちは、みなさん。 おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
昨日(といっても今日かな?)金星食はいかがでした?曇っていてちょっと残念でしたね。でも、KUBOさんは、月から金星が出てきた時だと思うんだけど、キラって!輝いたのを一瞬見ました。
金星食の様子も、この後、あっちゃんん先生が、お知らせしてくれるようですが、その前に、ペルセウス座流星群について、ご報告があるようです。KUBOさんも、3つ見たかな。一つは、ものすごく明るかったんだけど、あんまり明かるすぎて、本当かな?と思っていたら、この後のあっちゃん先生からのご報告にも、明るい流星について説明がありました。とってもラッキーなのが見えていたのかも。
太字はKUBOさんが入れました。画像は、クリックすると、大きくなります。
文・画像:あっちゃん先生こと、久保庭敦男氏
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ペルセウス座流星群を見ました
毎年決まった時期に、空の決まった場所から流れ星が流れ出てくるように見える天文ショーを「流星群」(りゅうせいぐん)と言います。その流れ出る中心の星座の名を付けて「○○座流星群」と呼ぶことになっています。
流星群は一年の間に様々なものが知られていますが、お盆の時期にたくさんの流星が見えることで有名なのが「ペルセウス座流星群」。だいたい8月12日の夜(13日の明け方)に流星の数が一番多くなるそうです。ペルセウス座は秋の夜空をかざる星座のひとつ。8月だと日が暮れてすぐに北東の空に昇り始めます。
ちょうど今年の12日の夜に晴れ間があったので、あっちゃん先生も流れ星を見に出かけました。途中何度か雲にじゃまされましたが、13日になったばかりの真夜中の0時頃から明け方まで、約3時間のあいだに50個以上の流星を見ることができました。どの流星群にも属さない「散在流星」(さんざいりゅうせい)もいっぱい見えましたよ。
ペルセウス座流星群はときどき爆発するように見える明るいものが多く、今年もいくつか見えました。暗い夜なのに一瞬だけ周りが明るくなるほどです。明るい流星が流れたときは、短い飛行機雲のようなものが数十秒ほど残ることがあります。これは「流星痕」(りゅうせいこん)。あっちゃん先生は3時間の間に3回、流星痕を見ることができました。
上の写真は今回0時20分から1時50分の間に撮影した約180枚の写真の中で、流れ星が写った画像を1枚にまとめたものです。この写真の中に11個の流れ星が見えていますから探してみてくださいね。左上から右下まで、斜めに横切る淡い光は「天の川」。星座でいうと、はくちょう座からカシオペア座あたりの秋の天の川です。
たくさんの流れ星が見える様子は、とても感動的ですよ!毎年見えるのに見え方はいつも違っています。流星群によっては何年、何十年に一回だけ、いつもの年の何倍も多く流れるときもあります。上の写真は約33年ごとに雨のように多く降りそそぐことで知られる「しし座流星群」です(2001年11月撮影)。あっちゃん先生はこの写真を撮りながら、1時間の間に200個以上の流れ星を見ました。
流星群がまだ飛んでいる13日の夜明けには、美しい月と惑星の景色が楽しめました。「金星食」の1日前、月は金星と木星のあいだに光っていました。上の写真で一番明るいのが月、月の左下が金星、右上は木星です。(※月や金星に斜めの光が写っているのはカメラのせいです。)冬空をかざるオリオン座やおうし座、ふたご座などもいっしょに、キラキラと輝いていますね。下のページには2週間前・7月31日明け方の様子がありますから、比べてみてください。木星や金星が星座のなかでちょっとだけ場所を変えているのも分かりますよ。
http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2012/08/post-192.html
流星群は毎年くり返されます。また、ペルセウス座流星群以外にも流星群はいろいろあります。ぜひチャンスを作って、流れ星を観察してみてくださいね。
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KUBOさんが、初めて見た流星群は、2001年のしし座流星群でした。ちょっと寒かったけど、今でもあの美しさと、不思議な感覚は、覚えています。みんなはまだ生まれてても、記憶にないころかな。=^_^=これから、いっぱい、星空を眺めてみてね。

