カップラーメン4兄弟で錯覚のお勉強!

2009/01/21
こんにちは、みなさん。おもしろ!ふしぎ?実験隊です。
今年度初めての小学生版実験隊のご報告です。

お題は、
カップヌードル4兄弟で、錯覚のお勉強!

ってことで、いつものつくば市立東児童館でやってきました。

錯覚の中でも、目によっておこる錯覚:錯視についてやってきました。

435.png

なんか黒いけど、
みんなに渡した資料の一部です。
クリックすると、読めます。

やったことは・・・

カップヌードルには、兄弟がいます。
ビッグ・ミニ・そしてミニミニ
ミニミニっていうのは、海底3000mの世界と同じような条件に
カップヌードルを置いてみて、作ったものです。
深海6500なんかの写真と一緒に出ていますよね。
それら、4つを重ねてみました。

432.jpg

逆に重ねたのがこれ、

428.jpg

微妙にビッグの大きさが違って感じませんか?

以前、ご紹介したものがここにあります。こっちの方がわかりやすいと思います。見てみてね。

http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2008/08/post-26.html

これは、カップヌードルが上の方が広がった形になっているので
おこる錯視です。
だから、

427.jpg

 

こんなバームクーヘンのようなものを重ねても起こります。
このバームクーヘンを縦にして並べても、そんなに感じませんよ。
今度、おやつにバームクーヘンが出たら、やってみてね。 

他にもいろいろやったんだけど、
これってわかります?
DSにもあるらしいですが、

ケロロ
タママ
クルル
ギロロ
ドロロ

なんて書いておいて、
何色で書いてあるか言ってね。って次々言ってもらいます。

「緑・紺色・黄色・赤・青」って感じ。

そこで下のようなカードを出します。


422.jpg

 そうすると、
緑がピンクで書いてあって、黄色が青で書いてあって・・・・ 

目では、緑色の字でピンク色で書いてあって…
という情報を伝えるんだけど、脳がうまく判断できなくなるんですね。 

それで、こんがらがってしまいます。

でも、今回、面白いことが起こりました。 
わざとふざけて、レッドとか、イエローとか答えた子がいて、
なかなかそれが、正解なんです。 

これって、きっと母国語じゃないからなんでしょうね。
子どもは、うまく答えていたつもりだけど、ネイティブじゃないってことが
ばればれ?   なかなか、面白かったです。

え、でもよく考えてみると、とっても感覚的に答えてるってことだから、
もしかしたら、ネイティブ て・き・な・ってこと?
おそるべし…か?

今回工作したのは、ゾートロープです。

ゾートロープっていうのは、回転のぞき絵っていうもので、
Wikipediaは、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97

最初にみんなで私が作ったものを観察。

439.jpg

そのあと、自分たちでつくりました。っていうか、今回は、私が大部分を作っていたのですが・・・

今回は、こんな絵を中に入れて回転させました。

434.jpg

ちょっと小さいかな?クリックしてね

この絵だけを回転させたら、なんて書いてあるかわわかりません。
でも、黒い容器のスリットから見ると、男の子が、回転しているのがわかるのです。


426.jpg

どうしてかな? 

とぎれとぎれに絵が見えると、人間は、その絵と絵の間の状態を
想像するのです。

だから、スリットの間からみた、とぎれとぎれの絵でも、つながった像になって
感じるのです。

パラパラ漫画ってノートの端に書いたことはないですか?
あれも、パラパラととぎれとぎれに、なりますね。
アニメや映画もそうなんですよね。

なんだかいっぱい書いてしまましたが・・・
この黒い容器、いったいなんだか分りますか?

黒丸ポリポットと言って、お花なんか買った時についてくる、
薄い黒いポリエチレン性のものです。
ちっちゃいものなら、100個で、100円しないかな。
今回は、15cmのものを使ったので、100個で、700円くらい。 

ゾートロープを作るときって、黒いスリットを切るのが面倒なんだけど、
黒丸ポリポットは最初から、側面に線が入っているので、その線に沿って
カットすれば、とっても簡単。
ハサミで、すっすっってできます。
実験教室やっている方は、必見ですよ。

ではでは、本当に長くなりました。

話は変わりますが。
私は、なんとなんと、もうすぐ

 !北海道!  に行きます。

私がお手伝いしている

RikaTanの編集会議があるのです。

http://rikatan.com/

437.jpg

そこには、こんな本を書いた雪遊びの達人たちがいるので、

http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_4870512440

436.jpg

いっぱい雪遊びしてきます。もちろん実験ネタも仕入れてきますよ。
これは、26日の中学生版ジュニアで紹介します。

では、風邪などひかないようにね。

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