冷蔵などにペッタンする、マグネット。
用途によって、いろいろな種類があります。
最近は、日本人が発明した世界最強の『ネオジム磁石』を使ったものも、100円ショップでいっぱい取り扱っていますね。このネオジム磁石を使った、ちょっと簡単に遊べるでも、奥深い動画があるので、ご紹介しますね(実は以前もアップしているのですが・・・)。
こちらです。
使っているのは、ネオジム磁石という強力な磁石と、アルミの惣菜ケースです。
こちらに、教えていただいた方のリンクもあるので、ご覧ください。
ただし、今日は、ネオジム磁石まで強くはない、普通のこんな磁石を使った実験です。

丸いのと、四角いの。
これって、ちょっとした違いがあるのですよ。
磁石の磁力線をわかるようにしてくれる、磁気ビュアーというのを当てると、こんな風になります。

右上の丸いマグネットは、その下の黒丸
左上の四角いマグネットは、その下の線状
丸いのは、N極とS極が、下左図のようなイメージ。
四角いのは、N極とS極が、NSNSと並んでいるのです。


丸い磁石でも、右のように、SNSNと並んでいるものもあります。判断は、実際に2つの磁石をくっつけて確認してください。
ちなみに、NSNSと並んでいる磁石は、ペタッとくっつきやすいようです。だから、冷蔵庫とかに貼る、ステッカーのようなものや、車の初心者マークに使われています。
この確認もしながら、工作を作ってみました。
まずは、丸いほう
キラキラ折り紙と、ベンハムのコマみたいな丸い絵につけた磁石には、球形のプラスチックがついています。下から磁石を当てると、コロコロ転がるようになります。NS極を自分で確かめながら、工作します。
キラキラ折り紙とベンハムのコマはクルクル回ると、
キラキラ折り紙は、3Dで飛び出しているように。
ベンハムのコマは少し色づいて違う色(オウドイロ?)見える部分があると思います。
次はNSNSと並んでいるほう
これは、方向によって、NSが反発したり反発しなかったりするので、面白い動きになります。
モビールを立たせているので、その毛で、振動(振動モーターもどき)し、クルクル回ってくれます。
こちらで、参考にさせていただいたものなども、ご紹介しています(ただし画像がありません)が、6月最初には、実験教室の流れも含め、アップしなおすつもりです。
今しばらく、お待ちくださいね。